トップページ > 2007年02月
スローライフ…
日本語教師KEN、ただ今旧正月の休み中です。
1日16時間労働の自転車操業の毎日(笑)から、本当~に久しぶりに解放され、しみじみとベトナムを感じています。
とにかく時間の流れがゆったりしている。
思えばバックパッカー時代にこのペースに憧れ、スローライフを送るためにベトナム生活を志したのに、なぜか今はスローからは程遠い生活。どこで計算が狂ったのか…。
でも正直、スローライフって何なんでしょう。「無理をせず、ゆっくりと、自分らしく」がスローライフだ、とどこかで読んだことがありますが、「ゆっくり」はともかく、「無理をしない」というのは「自分らしくない」と最近思うようになってきました。
僕の自分らしさは、「無理をする」ところにあるんじゃないかな、と。
思えば僕の両親も「無理をする」人です。日本の高度経済成長を支えてきた人たちも、今日本経済をひっぱっている人たちも、み~んな無理をしていた(る)んじゃないでしょうか。
とすると、「無理をする」というのは日本人のDNA?、なのかな…。
ベトナムの人たちの生活に触れるにつけ、そんなことを考えるようになりました。
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香港でも日本人の方が無理をされている、ようです(笑)。
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Posted by accvietnam : 02:05 | Comments (2) | Trackbacks (0) | Page Top ▲
旧正月です
ただ今ベトナムはお正月休みの真っただ中。
2月なのに正月?、とお思いかもしれませんが、こちらでは旧暦の正月を祝うのでこうなると。
ベトナムは盆休みがなく、休日も日本と比べてずっと少ないので、本当にこの時期は「盆と正月をいっしょにした」ような感じになっています。
で、ベトナムの一大イベント、お正月こと「テト」。休みになるのはうれしいのですが、「経営」をする側にとっては頭の痛い時期です。
うちの場合は学校ですから、学生がいなくなる(笑)。テトの1週間前から我が日本語学校は休みになりますが、その前から学生たちは正月気分で勉強に来ない…。
日系企業の場合ですと休みはテトの前後5日ぐらいですが、それ以前から休暇届けの嵐(爆)。出張授業先の会社さんですと、会社の正規の正月休暇とつなげて有給を取る人、15人のクラス中12人、でした…。
お正月(新暦のほう)に日本人の方が我が校へベトナム語の勉強に来てくれましたが、正月休みと有給をつなげて1週間少し休もうとしたら、会社から拒否されたとのこと。で、仕方なく予定を短くしてベトナムへいらっしゃいました。
片やベトナム人。これと似た状況 (テト帰省したいのに会社から長期の休みを拒否された) にあったら…
そのまま会社を辞めて田舎へ帰る(笑)、そうです、とある日系企業の部長さん(日本人)によりますと。
ベトナムでは仕事より圧倒的に家族優先。これはもう、文化・習慣の違いですかね。
「残業が多くて家族と過ごせない」と言って仕事を辞めた人、実際にたくさん知っています。「家族に会えなくなるから出張拒否」も聞いたことありますし、ニャチャンへの出張に、自腹切ってお母さんについてきてもらった女性も知っています(爆)。
家族を大切にする点、微笑ましくもありますし、行きすぎでは、と感じることもありますが。
3年に1度ぐらいしか日本へ帰らない(帰れない…)日本語教師KEN。普段から家族への連絡もほとんどしない、と聞くと、一様に「信じられない、私には耐えられない…」と言います。僕の場合は日本人でもちょっと特殊かもしれんですが…。
脈絡がなくなってきましたが、毎年この時期になると国民性の違いを思い知る、というまとめで。
僕も貴重な休暇を満喫します。それでは。
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中国蘇州の旧正月は?!
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Posted by accvietnam : 19:31 | Comments (0) | Trackbacks (0) | Page Top ▲
新米教師・・・
ベトナム人日本語教師を雇いました。
履歴書にいわく、ベトナムの早慶レベルの大学で5年、語学学校の日本語教師養成コースで1年、日本語を学んだそうです。
おぉ、素晴らしいではないか!と思ったのですが・・・
ダメでした、これが…。
彼女(女の子です)には悪いんですけど、日本語力も教授力もまるでダメ。しかしそこはベトナム人の常?、実力以上の自信があったようです。
面接をしたときにもう、こりゃダメだって思って落とすつもりだったんですが、急な日系企業への出張授業が入り、講師のローテーションの都合上、仕方なく採用しました。
んで、授業をしてもらって・・・。
あかんです。
とあるクラスでは、授業を始めて15分後にはやくも、「先生を変えてくれ」のクレームが・・・。別の出張先の日系企業からも、講師を変えろとの要求・・・。
彼女に言いました、ハッキリ。
「君は今うちで日本語教師をしているけど、日本語を教える者として、日本語はまだまだダメ。全然ダメ。すごい下手。君が日本語話しても、日本人は半分ぐらいしか理解できない。教え方も全くなってない。」
いやいや、我ながらなんときつい言い方(笑)。でも変に自信を持っているので、ここは鼻っ柱を粉々にしておかないと。
とまあ偉そなこと言ってるんですけど、実は彼女の姿は、6年ぐらい前の日本語教師KENの姿。クラスを受け持つたびに消滅させていた自分と、全く同じです。
日本語教師7年目になりますが、人に教えるってことは「経験」をつまないとうまく出来ないです。教案なんかをマニュアル化しても、新人さんがいい授業なんてまず出来ない。
「いい授業」の要素はたくさんあって、教案にできることは、そのごくごく一部でしかないです。中にはすごく勘のいい人がいて、いきなりまともな授業ができたりもするようですが、そんな人はごくごく一部、全体のひとケタ%です、間違いなく。
うちに来た日本語教師(日本人もベトナム人も)はトータルすると何人もいますが、学生からクレームがこなかった人は一人もいないです、僕自身も含めて。
クレームがくるのは、修業時代には仕方がない。新米教師の誰もが通る道です。
ってことで、彼女にはこれにめげず、経験を積んでいってほしいものです。
向上心がないと「経験を積む」も「馬齢を重ねる」になっちゃうんで、時々鼻っ柱を折るでしょうが(笑)、恨まないでね。
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Posted by accvietnam : 23:29 | Comments (0) | Trackbacks (0) | Page Top ▲
