トップページ > 2007年07月
設計ミスです!
日本語教師KEN、パソコンフォントに足元をすくわれたました(笑)。
とある学生からの意見(文句?)。
Office に標準装備されているWord (ワード)をデフォルトのフォント設定で使うとMS明朝体ですが、これを他のフォントに変えると…。
たとえばExcel (エクセル)のデフォルト・フォントのMSPゴシック体。これで「ソ」と「ン」を打つと、案外区別しにくいですよね。「ソ」と「ン」、他にも「ツ」と「シ」…、う~む、言われて見れば確かにそうだ。
というような意見(文句?)をベトナム人学生から言われました。いや、僕にそんな文句言ってもらっても困るんスけど…。
で、2つの線の高さが違うだとか横棒の角度が違うだとかの説明を、背中に冷たい汗をかきかき説明。いちおうは納得した、ようですが…。
「ソ」と「ン」、「ツ」と「シ」、おまけに「ク」と「ワ」…。
日本語を母語とする我ら日本人には、文脈とかからも容易に判断がつきます。しかしまだ文脈を追うほどの日本語力がない学習者にとって、丸っこいフォントの文字の形は
“許しがたい設計ミス”(ベトナム人学生談)
らしいです。
まあ確かに、日本語の文字、ひらがな・カタカナ・漢字って形が似ているものが結構ありますよね。「れ」と「ね」、「ほ」と「は」、「ナ」と「メ」、「休」・「体」…。日本人でも時々読み間違えたりしますし。初めて日本語を学習するベトナム人(まあ、ベトナム人じゃなくても同じでしょうが)にとって、案外この字の判別は大きい問題のようです。
いや~、説明つかれました。
Posted by accvietnam : 23:41 | Page Top ▲
納期・のうき・ノウキ…
「納期」。
我ら日本人にとっては「鉄の掟」と呼んでもいいぐらい、仕事をする以上、何をさしおいても守るべき大切なものではないでしょうか…。
しかしローカルのベトナムピープルには、基本的に「納期」という概念はありません。あっても非常~に希薄。よく言えばおおらか、悪く言えばズボラ。ある日系企業とローカルピープルの間で板ばさみになり、苦悩している日本語教師KENであります…。
ある日系企業の依頼で提出しなければならなくなった、とある印刷物。よく名刺の印刷を頼んでいる業者に連絡し、作成を依頼しました。この日は水曜日。
「ようでがす。金曜の朝には出来上がりでさ、旦那。」
おお、自ら出来上がり日を指定してくるあたり、なかなか感心な兄ちゃんだ。「うむ、たのんだぞよ。」と送り出す日本語教師KEN。
そして金曜日の朝。彼は来ない。午後になっても来ない…。電話してみると、一言。
「雨だから明日。」
「お前もか!」と一瞬顔が引きつる僕。しかしここはベトナム、郷に入っては郷に従わなければなりません。「むむう、仕方ないのう。ではあした、間違いなく頼んだぞよ。」
で、土曜日の午後(笑)。痺れを切らし電話をかけると、また一言…。
「昨日の雨で濡れちゃって印刷しなおしているから、明日(日曜)の朝持っていく。」
顔に青筋が浮かぶのを感じつつ、「そうであるか。では今度こそ頼むぞよ。日曜日も学校は空けておるでな。」と念を押し押し、電話を切る僕。
日曜日。彼はやはり来ず。電話、不通…。
そして月曜日。持ってきました、今度こそ。
金曜午前納期の品物が、届いたのは月曜の朝。日本であればまず間違いなく、二度と取引はないでしょう。しかしここはベトナムローカルの世界。こんなことは日常茶飯事、当たり前。彼に限らず、一事が万事・皆が皆、この調子なのです…。
そしてこの印刷屋の兄ちゃんの話には、さらに続きがあり…。
いや、もう頭痛くなってきたのでここでやめます(笑)。
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Posted by accvietnam : 11:38 | Comments (0) | Trackbacks (0) | Page Top ▲
