日本語教師養成講座の選び方
日本語教師養成講座を大まかに分けると、①短期講座、②長期講座、③検定対策講座の3つに分けられます。
自分に必要なものをよく考えて、養成講座を選ぶようにしてください。
短期講座
420時間より短い講座を、通常短期講座と呼びます。特定の分野に特化した講座です。
長期講座
420時間以上の講座を、通常長期講座と呼びます。日本語教師に必要な像合力をつけることを目的とした講座です。
検定試験対策講座
10月に行われる、「日本語教育能力検定試験」対策の講座です。短期間で試験の攻略ポイントを学びます。
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日本語教師養成講座の選び方:長期講座(420時間講座)
日本語教師養成長期講座
平成12年の新シラバスで420時間という枠がなくなったので、現在は若干事情は変わってきていますが、大まかに「420時間以上の講座」が長期講座といえるでしょう。
時間に余裕のある、20~30代の女性、定年退職後の男性が多いのが特徴です。
週末のみのコースなどもあり、このようなコースでは会社勤めの男性も目立ちます。
長期講座のメリット
長期講座は、実習はもちろん理論・検定試験対策など、日本語教師になるために必要な知識・技能が体系的に効率よく身につけられるようになっています。
時間に余裕があり、本気で日本語教師をめざそうと思っている人に最適です。
長期講座のデメリット
会社勤めをしている人など、時間に制約がある場合は通学そのものが困難です。
また、講座を修了するまでに短い講座(毎日通学)でも半年、通常は1~2年かかってしまいまう点も、ひとつのデメリットです。
学費も当然、高いものになります(平均で40~50万円前後)。
長期講座を開講している学校例
千駄ヶ谷日本語教育研究所 / ヒューマンアカデミー / アークアカデミー/朝日カルチャーセンター/アルファ国際学院/新宿日本語学校/インターカルト日本語学校 など
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日本語教師養成講座の選び方:短期講座
日本語教師養成短期講座
長期講座は420時間以上のカリキュラムを組んでいますが、それより短い期間の講座を一般的に短期講座と言います。
時間数は様々ですが、50時間前後の講座と150時間前後の講座が中心になっているようです。
内容は理論だけを扱う講座や、逆に実習だけを扱う講座が普通ですが、最近では異文化コミュニケーションの講座など、様々な講座が開講されるようになってきています。
短期講座のメリット
自分に必要なものだけを効率的に学べる点でしょう。
例えば「海外でのアシスタント日本語教師プログラムなどに参加するので、教授法の講座だけを受講したい」、「日本語教師に興味はあるけど、いきなり長期講座は…」などです。
短期講座のデメリット
日本語学校に併設されている短期講座の場合、その学校で使われている教材の教え方(その学校の教授法)を教える場合がほとんどです。
特定のテキストの教授法しか学べない場合が多いので、応用力がきかなかったり、他校での就職が難しくなったりする可能性もあります。
短期講座を開講している学校例
ILPD/アカデミー・オブ・ランゲージ・アーツ/アミカ・ランゲージスクール/カイ日本語スクール など
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日本語教師養成講座の選び方:検定試験対策講座
検定試験対策講座
その名の通り、10月に行われる「日本語教育能力検定試験」対策の講座です。通常は短期間(20~30時間程度)で試験の攻略ポイントを学びます。
短期の講座ですから、すでにある程度の学習を済ませていることが、参加の前提条件になってきます。
検定試験対策講座のメリット
検定試験に関する最新の情報が得られることです。
また、講師は検定試験対策のエキスパートですから、受験テクニックや合格の秘訣など、ほかでは聞けない話が聞けます。
検定に向けた、中身の濃い授業が受けられます。
検定試験対策講座のデメリット
前述のように、すでに検定に向けた学習がかなり進んでいることが前提である点でしょう。
合格ボーダーライン程度の知識が既にない場合、検定対策講座を受けても全く意味がありません。
検定試験対策講座を開講している学校例
大抵の学校で開校しています。また通信講座のアルクでもセミナーや模擬試験が行われます。
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Posted by accvietnam : 12:28 | Comments (0) | Trackbacks (0) | Page Top ▲
日本語教師養成講座:Academy of Language Arts
日本語教師養成講座情報 Academy of Language Arts
匿名希望の方から情報を頂きましたので、転載します。
…今は市役所のボランティア講座で、日本語を教えています。
(中略)私は家族がいますので、本業として日本語教師をするという考えはありませんでした。ですから、420時間の講座をうけるのはちょっと無理かなと思っていたところ、インターネットでAcademy of Language Arts を見つけ、申し込みをしました。
私は本科(理論講座32時間、実技講座34時間)のみ受講しましたが、他にも実習科と検定対策科があります。
他の学校を知らないので比較はできないのですが、具体的な教え方を学べたので、満足しています。多分教授法はアカデミー・オブ・ランゲージ・アーツ独自のものだと思います。
講座の修了生で講師を希望すれば、アカデミーの講師での採用も検討してくれるそうです。私は恐れ多くて希望しませんでしたが。
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